お肌は秋に老化する!エステ専売化粧品を使った秋に重要な3つのスキンケア方法
とにかく暑い!そんな季節が過ぎ、ふと鏡を見ると
「急に肌が乾燥してきた・・」
「なんかシワが増えた!?」
そんなふうに思ったことがある方は多いのではないでしょうか。
エステサロンにご来店されるお客様のお肌の悩みが増すのもこの時期です。
実は、秋は一年で一番肌老化が進む季節と言われています。
肌は季節変化に対して1~3ヶ月も遅れて変化することがわかっています。
ですから、紫外線による影響が出てくるのがちょうど秋。
秋にどのようなスキンケアを行うかで今後のお肌が決まると行っても過言ではありません。
この記事では秋に重要なスキンケア方法についてお伝えします。
なお、この記事に書かれている皮膚理論は日本エステティック協会のエステティック学(理論編Ⅰ)に書かれた内容を元にしています。
専門的なアドバイスはお客様からの信頼も高まりますので、季節に応じたアドバイスは非常に重要です。
またリピートにつなげるためには、カウンセリングがとても重要となります。
この記事を参考に、フェイシャルカウンセリングやお客様へのホームケアのアドバイスにご活用ください。
紫外線の影響は秋に出る!
紫外線の量は5月頃から増えいき、8月頃までがピークになります。
ただ、近年は9月の残暑も厳しいので9月もかなり多くの紫外線が降り注いでいます。
また、近年は紫外線の強さが昔よりも強くなっているのは誰もが感じているところではないでしょうか。
つまり、昔に比べて紫外線の影響も強くなっているので、その点はしっかりお客様にもお伝えしましょう。
日焼けといえば海や山などのレジャーで浴びた紫外線も気になるところではありますが、実はむしろ注意が必要なのが日常生活における紫外線だと言われています。
1年を通して知らず知らずのうちに紫外線を浴び、その影響を蓄積し続けています。
日常生活で受ける紫外線の総量はレジャーで受ける量の10倍以上になるという報告もあります。
そのような状況で浴び続けた紫外線の影響が出てくるのが、秋頃となるわけです。
紫外線の影響の代表的な肌トラブルは、くすみやシミです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
秋に重要なスキンケア① くすみ・シミケア
くすみ
肌の明るさは紫外線量の推移に対して約3ヶ月遅れで表面に現れることがわかっています。
一年のうちに肌が暗くなるのは8月~10月頃。
そして20代をピークに、その後は明度が下がり色相も黄味よりになるため「黄ぐすみ」が起こってきます。
30代以降はさらに明度が下がっていきます。
このように前年の紫外線のツケが蓄積して、年々肌の色は「黄ぐすみ」していきます。
くすんだ肌は「疲れた印象」や「老けた印象」を与えてしまうので、できるだけ浴びた紫外線のツケを翌年に繰り越さないようにすることがとても重要です。
このような図を活用すると、お客様も年々くすみが増すイメージが湧きやすくなります。
ぜひこのような資料をカウンセリングで活用しましょう。
シミ
日焼けによるシミは日焼け後3ヶ月ほどして現れやすくなります。
秋頃に
「あれ、こんなところにシミあったっけ?」
「ここのシミが濃くなった気がする」
となりやすいのはそのためです。
シミができる詳しいメカニズムはここでは割愛しますが、簡単に説明するとメラノサイトの働きの活性化でメラニンが大量発生することによって起こります。
そこで大切なのは以下の2つです。
・メラニンの生成を抑える
メラニンを生成するチロシナーゼ酵素の生成や働きを抑えて、過剰なメラニンの生成を防ぐことでシミを防ぎます。
※エステ専売化粧品「デュコラ」では、浸透性が高いテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)や強力なメラニン生成抑制作用があるアルブチンを配合しています。
サロン専売化粧品「デュコラ」の季節のおすすめアイテムは、ブライトニング成分が豊富に含まれているWHミルクです。
・メラニン顆粒を排出する
メラニンを排出させるためには血行を促進し、低下したターンオーバーを正常にすることが効果的です。
生成されたメラニンをシミにしないするということです。
※エステ専売化粧品「デュコラ」では、すべてのアイテムにレパゲルマニウムという代謝を高める成分を配合し排出を促しています。
エステサロンでの施術においては、フェイシャルマッサージやピーリングなどの施術が有効です。
フェイシャルカウンセリングにおいては、このような理論を元にコースのご提案をしていきましょう。
秋に重要なスキンケア② 角質ケア
夏の終わりから秋にかけてのお肌は、紫外線から肌を守るため角質が肥厚しターンオーバーが遅い状態になりやすくなっています。
先ほどのくすみ・シミケアでもお伝えしたとおり、くすみやシミのない透明感のある肌をつくるにはターンオーバーを正常にしなければなりません。
そこで秋のスキンケアで重要なのは角質ケアです。
古い角質を落としてターンオーバーを正常に近づけましょう。
サロン専売化粧品「デュコラ」のソープには酵素が配合されているので古い角質をやさしく落とすことができます。
フェイシャルエステの角質ケアといえば、ピーリング。
ケミカルピーリングやハーブピーリングがありますが、ピーリング後の肌は皮膚が薄くなり乾燥しやすくなる場合もあるので要注意です。
※エステ専売化粧品デュコラの「ゴマージュ」は美容成分高配合のソフトピーリングなので乾燥肌の方や敏感肌の方にもおすすめです。
また、マッサージやピーリングは自己流で行うとかえってお肌を傷つける原因となっていまうのでエステサロンで行うことをおすすめしましょう。
秋に重要なスキンケア③ 保湿ケア
10月頃になると気温や湿度の低下に伴い肌が乾燥し始めます。
急激に角質層の表面が乾燥しはじめるので小ジワが見られやすくなります。
小じわはやがて深いシワへと変化していくので、秋のスキンケアは保湿の徹底が鍵になります。
肌の水分量は赤ちゃんを100とすると30代で半分程度になり、その後も加齢とともに減少していきます。
老化を止めることはできませんが、できるだけうるおいのあるお肌でいたいですよね。
そのためには補った水分をしっかり保持する力のあるお肌づくりが大事になってきます。
正しい保湿ケアとは?
スキンケアにおいて保湿が大切なのは誰しもわかっていることと思います。
でも、保湿とは何かしっかり理解している人は意外と少ないです。
『保湿=化粧水やクリームをたっぷり塗ること』
と思っていませんか?
たしかに、お化粧水やクリームをたっぷり塗れば保湿されたような気分になりますよね。
とろみがあって、塗ったとたんにもっちりした感覚になるお化粧水。
こってり濃厚でハリが出たように感じるクリーム。
「あ、このお化粧品すごい良いかもしれない!」
そんな感覚を味わったことがある方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際は肌の機能が高まっているわけでなければ乾燥した肌状態は改善されません。
使い続けても変化が感じられないので、また別の商品を使ってみる・・
こうしてお化粧品ジプシーになっている人がとても多いです。
このように、肌の表面をベトベトさせてしっとりしたような感覚にさせているお化粧品はたくさんあります。
残念ながら一般的に販売されているお化粧品のほとんどは「保湿している感覚」を与えているものばかりです。
いつもジャンクフードばかり食べている人が、1日だけ健康的な食事をしても体の中は変わりませんよね。
お肌も急には変わりません。
1~2回使って「もっちりした」「ハリが出た」と感じたお化粧品はただの錯覚の可能性が高いです。
そのようなお化粧品に騙されないようにしましょう。
保湿とは、お化粧水やクリームたっぷり塗ることではなく、水分を保持する肌をつくることです。
角質細胞には水溶性のNMF(天然保湿因子)と細胞間脂質によって水分を抱き込んで逃さない「ダブル保湿」のしくみが備わっています。
ですから、水分を保持する肌をつくるためには質の高い水分と油分を補うことが大切です。
お客様にお肌の機能が正常に働くサポートをするお化粧品を使うことの大切さを伝えていきましょう。
市販のお化粧品と比べて美容成分の濃度が高いエステ専売化粧品がおすすめです。
肌の機能を高めるエステ専売化粧品デュコラ
サロン専売化粧品デュコラのスキンケア化粧品は、肌の機能を正常に働かせることを目的としたお化粧品です。
肌の機能が正常に働くと、お肌の水分を保持することができるようになります。
水分を保つことができれば、うるおいのあるみずみずしいお肌になります。
お肌にうるおいがあれば透明感やハリ、ツヤが出ます。
すべては肌の機能を整えることが肝心なのです。
このことをお客様にしっかり伝えることができれば、物販も自然に売れていきます。
エステ専売化粧品デュコラでは、ホームケアの必要性をお伝えするためのカウンセリング指導も行っています。
エステ用スキンケア化粧品「デュコラ」にご興味のある方はぜひお気軽に説明会にご参加ください。
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