実録!ネイルサロンでお化粧品を販売するための具体的な方法

先日、デュコラ化粧品を導入いただいたネイルサロンエルナさまを訪問しました。
ネイルサロンエルナHP:https://ameblo.jp/nailsalonelna/
エルナさまは東京都西八王子駅からすぐ近くにお店があり、野尻オーナーと3名のスタッフで営業されているアットホームなサロンです。

アットホームで暖かな雰囲気の店内
今回の訪問の目的は、ネイルサロンでデュコラの販売を増やすためのアドバイスをするためです。
サロンを訪問することで、お客様の視点を体感することができますし、現場の雰囲気を捉えることができます。
店内の商品の陳列方法などのアドバイスさせていただいています。
サロンワークが忙しいオーナーやスタッフに詳しく話を聞くこともできるので、とても貴重な機会となります。
今回の訪問で感じたことや、エルナさまの取り組みについてご紹介していきます。
※ネイルサロンエルナさんは、その後月間売上30万を超えるほどに販売ができるようになりました。
野尻オーナーにその秘訣をインタビュー形式でお伺いした動画がありますので、ぜひインスタグラムIGTVをご覧ください!
目次
商品はどこに並べるべき?
エルナさまはネイルの施術ができるお席が2席あります。
そのどちらからも見える壁側にデュコラ化粧品を陳列してありました。
まず大切なのは、お客様が一番目に入るところに商品を飾ることです。
目につかないところに商品を置いていても、お客様は気づいてくれません。
自分から積極的にお勧めしたいのであれば、どこに置いておいても問題はありませんが、ほとんどの方は、自分から積極的に声をかけるのではなく、お客様に先に興味をもってもらって自然な流れで販売したいと思っているはずです。
自然にお客様に気づいてもらい、興味を持ってもらうためには、施術中に一番目につきやすい場所に陳列すること。
ネイルの場合は特に施術中は視線が自由なので、椅子に座ったときに一番目につきやすい場所に陳列するのがオススメです。
エルナさまは、導入研修でアドバイスした通り、陳列棚の隣にフレームに入れたポスターも飾ってくださっていました。

ネイルサロンエルナ様のデュコラ陳列の様子
今回、エルナさま専用のポスターを弊社で無料で制作し持参したので、それを反対側に飾っていただくようアドバイスしました。

ネイルサロンエルナ様専用デュコラポスター
商品の近くにポスターを貼ると商品に目が行きやすくなります。
店販棚も華やかな印象になりますね。
きれいに並べるだけではもったいない!?
個人サロンでありがちなのは、きれいに1つずつ商品を並べていること。
実はこれはあまり効果的ではありません。
なぜなら商品が1つずつ並べられても、お客様の気に止まらないからです。
ただ化粧品が飾ってあるだけ。
そう感じます。
一方、在庫を並べてポスターやPOPなどを付けて陳列しているとお客様はこう思います。
・この商品売れているのかな
・このお店の人達はこの商品が大好きなのだな
と。
スーパーでも、商品が山積みになっていると気になって手に取ってみたりしますよね。
特に個人サロンや自宅サロンでは、オーナーとお客様とのつながりが深いです。
ですから『オーナーがそのお化粧品が好きだ』ということが伝わることが大切。
ポスターを飾るのも、POPを付けるのも、在庫を並べるのもその気持ちを伝えるひとつの手段です。
お客様に興味を持ってもらうためには?
今回訪問したエルナさんでは、施術中すぐに手に届く場所にパンフレットやテスターを置いてお客様が手に取りやすいように工夫されていました。
フットネイルをされる方は施術中に両手が空くので手に取りやすいですよね。
一方、ハンドネイルの施術の場合は両手がふさがっているので、施術中に手に取りにくいという問題がありました。
やはり手に取ってみないと購入につながりにくい。
じゃあどうするか。
そこで以前アドバイスしたのは、サンプルを配布すること。
エステサロンの場合は、フェイシャルの施術をすることでデュコラの良さを体感することができますよね。
ですが、フェイシャルコースがないネイルサロンの場合は、お客様に実際に試してもらう機会がありません。
ネイルサロンによっては、お化粧品や美顔器を自由に試せるセルフエステコーナーを設ける工夫をされているサロンもありますが、
・フェイシャルの施術はない
・セルフエステのスペースもない
このような場合はご自宅で試してもらう機会を作り、商品を体感してもらうことでお客様に安心して購入していただくことができます。
興味のありそうな方に小分けにしたものをお渡しすることをアドバイスしたところ、野尻オーナーはすぐに実行してくださいました。
ネットで小分け容器を購入し、お客様にお渡しできるよう準備をされていました。

配布用に小分けにしたデュコラ
サンプルは配れば良いというものではありません。
やみくもに配ってもまったく購入する気がない人もいるからです。
エルナさんの場合、デュコラ化粧品を導入後、オーナーのデュコラに対する想いを知って「少しずつデュコラに切り替えるわね」とおっしゃってくださったお客様が何人もいらっしゃったそうです。
なので、そのような購入に前向きな方、常連さまなど信頼関係ができている方に配布しているとのことでした。
手作りPOPで気持ちを伝える
エルナさまの店内にはPOPの作成がとても上手なスタッフがつくった手書きのPOPがたくさん飾ってありました。
小さなサロンでは特に、きれいなPOPよりも手書きのPOPの方がお客様の目を引きます。
オーナーやスタッフの気持ちも伝わるのでとてもオススメです。

ネイルサロンエルナ様のデュコラ手書きPOP
商品棚はもちろん、お手洗いの洗面台やパンフレット設置場所など、お客様の目につく場所に飾ると、お客様の興味を引きやすくなります。
その他にも
・名札の下にオススメ商品のキャッチコピーを付ける
・お茶をお出しする際に一緒にPOPを出す
こんな方法でアピールすることもできると思います。
あくまで興味を持ってもらうための手段です。
POPが目に入るだけではお客様は「売られている」とは感じません。
お客様から「そのお化粧品ってそんなに良いの?」「そのお化粧品使ったらきれいになれるのかしら?」と思ってもらえるようにするのです。
興味を持ってもらい、お客様の方から声をかけてもらえる仕掛けをたくさん作りましょう。
自分から声をかけるのであれば、お客様は「売られた」とは決して思いません。
オーナーやスタッフにとっても「無理に勧めた」ということは起きません。
お互いに嫌な思いをすることはないのです。
・自分からオススメするのが苦手
・押し売りをしたくない
・自然な流れで販売したい
そう思っていらっしゃる方は多いと思います。
お客様に興味を持ってもらい、お客様から声をかけてもらえる仕掛けをすれば、楽しく販売できます。
デュコラ販売の更なるレベルアップのためにできること
今回店内を訪問して、以下のようなことをアドバイスしました。
店販棚にPOPを付ける
店販棚が少し高い場所にあり目立ちにくいことから、店販棚にもPOPを設置してより目に入りやすくすることをお伝えしました。
テスターボトルにPOPを付ける
エルナさんの場合、陳列棚が少し高い位置にあるため、テスターをお客様の手に届きやすい場所に移動させることが多いそうなので、テスターのボトルそのものに商品の特徴やオススメポイントなどを付けることをオススメしました。
(例:私のイチオシ! 美容成分〇%配合など)
チラシ第二弾の配布
デュコラ化粧品導入開始後、なぜお化粧品の取り扱いを始めたのか?という内容で野尻オーナーのデュコラに対する想いをお客様に伝えるためにチラシを配布してきました。
2ヶ月ほど経過し、ひととおりお客様にお渡しができたので、今回はその内容を新しくして配布しなおすことにしました。
継続して使っみたらこんなに変わった!という感想を伝えるチラシを作成することにしました。
野尻オーナーは日々のサロンワークがとても忙しく、まだ小さなお子さんも2人いらっしゃいます。
にもかかわらず、ブログもこまめに更新し、デュコラについての記事もたくさん書いてくださっています。
インスタグラムでも定期的に発信をされています。
そして、いつもアドバイスしたことをきちんと実行してくださいます。
こちらのアドバイスに従ってしっかりと実行してくださる方は必ず物販の売上が伸びていきます。
(追記:2021年11月)
その後、エルナさんは導入4ヶ月ほどで物販売上が30万を超えました。
エルナさんがどのように販売をしていったのか・・
詳しくお話を聞きましたので、ぜひこちらの動画をご覧ください。
・物販の取り扱いを始めたい
・やる気はあるけど、どうしたらいいのかわからない
という方はぜひ私、デュコラアドバイザーの大塚舞子にお任せください。
売り込まずに楽しく販売する方法をお伝えします。
毎月コンスタントに物販の売上があるサロンさんは、みなさん楽しんでお化粧品を販売しています。
まずは説明会にてデュコラ化粧品のこと、デュコラの販促サポートについて知っていただければと思います。
以下で詳細をご覧いただきお申込みフォームからお申込みください。
説明会の詳細はこちら
私が日頃どのようなサポートを行っているかや、どのような想いでサロンオーナーのサポートをおこなっているかについてはこちらをご覧ください。
担当者:大塚について
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